舌 病気 紅板症 原因

紅板症という舌の病気とその原因とは

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「紅板症」という舌の病気は別名「紅色肥厚症」と呼ばれており、非常に珍しいものです。
紅板症は口内炎とよく似ているため、間違えられやすい粘膜疾患の一つです。
紅板症は前がん病変であり、病気とは似て非なるものです。
これはがんではないものの、正常な組織と比較した場合がんに変化しやすい状態になっている組織のことです。
紅板症は口腔粘膜病変の中で最もがん化する確率が高いとされています。
上記のように口内炎と酷似しているため、素人は見分けがつかずに受診した時にはすでに上皮がんになっていることが多いです。
紅板症は50〜70歳代に多く見られます。
(全体の約80%を占めており、男女差は見られません。
)病院(口腔外科)では外傷性紅斑、カンジタ症、口内炎、血管腫などとは異なることをきちんと確認した上で、精密検査が行われます。
この病気にかかると舌や歯肉、口腔粘膜が薄くなってまるでビロードのような鮮やかな紅色に染まります。
これは、周辺組織とは明らかに異なる状態です。
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また、代表的な初期症状として刺激痛があります。
(病変の粘膜上皮が薄くなるので。
)では、紅板症の原因にはどのようなものがあるでしょうか。
例えば1つ目はタバコです。
1日に10本以上、あるいは葉巻やパイプが好きな人が該当します。
2つ目はアルコールです。
お酒を飲むとすぐに顔が赤くなったり、アルコール度数の強いお酒が好きな人もなりやすいです。
また、お酒とタバコを一緒に摂取している場合には確率が上がります。
その他にも歯磨きや入れ歯の手入れが不十分だったり、頬や舌の粘膜を噛む癖、偏食(特にビタミンや鉄不足です。
)などが原因の一部とされています。
ただし、これらはあくまでも原因の一部であり、必ずしも上記に当てはまるからと言って紅板症になるわけではありません。
このようにがん化する危険性が高い(全体のおよそ50%ほどです。
)部位は、手術をして切除します。
それでも再発する確率は高いため、治療後も長期間に亘って経過観察をする必要があります。
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