舌 出ない 病気 原因

舌が出ない病気とその原因

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舌小帯短縮症という病気があります。
これは舌の裏側にある襞が生まれつき短かったり、襞がその先端に近いところについて付着異常を起こしている状態を指します。
 この病気は乳幼児のときに発見されることが多く、それだと診断された子供は授乳が困難だとされています。
 なぜ授乳が困難かというと全て舌がうまく出ないためです。
そのため、成長するまでに治しておかないと、発音に問題を抱えることになる、とも言われています。
 では、これは何が原因で起きるのかと言えば、胎児のときに肉体形成がうまくいかなかった、あるいは成長過程の最中に問題が起きたから、とされています。
 これは生命に関わるものではありませんが、先に説明したように、うまく授乳ができなくなるため、栄養失調状態になる恐れがあり、その後の成長にも影響を及ぼしてしまいます。
 そのため、医師がそうだと診断した段階で、治療に取りかかるようにしましょう。
 乳幼児がうまくミルクを飲めないときには、それを疑うようにしましょう。
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 舌小帯短縮症にはランクがあります。
軽度のものだと日常生活には殆ど支障がないとされています。
ラ行を話そうとするときに、若干のもつれがあったり、しゃべり終えた後に少し疲れる程度です。
これならば特別な治療を施す必要はありません。
 中度のものになってくると、舌がうまく前に出ない、という状態になります。
ラ行をうまく話せなくなり、無理をしてもタ行のそれに聞こえます。
 重度のものになると、舌が前に出ないばかりではなく、発音障害や嚥下障害の原因になります。
こちらは身体の成長のさまたげやコミュニケーション能力を低下させることにも繋がるので、早めに治療に取りかかった方がよいと言えます。
 この病気の治療法としては、問題箇所をハサミで切除するのが一般的です。
しかし、医師によっては成長と共に克服できると診断し、切らないこともあります。
 ときには手術が必要とされることもありますが、そちらも七日ほどで全ての治療が終わるため、そんなに気に病む必要はありません。
 どんな病気にも原因や対処法があることを、意識して取り組むようにしましょう。
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